虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、皆様がよりよい人生を過ごせるサポートができるように、占星術のエッセンスをお伝えしています。 また、法話やお寺の紹介もしております。

護摩の灰

 

 

この量で、一年分です。

毎日、護摩供を行ってこの量です。

多いですか?少ないですか?

護摩は、きちんと燃やし尽くすとそんなに残らないものなんです。

ですので、護摩の灰は貴重なものになります。

ただ、木を焼くだけではなく、高価なお香や漢方薬の原料もたくさん焼きますから。

 

 

 

これを綺麗にふるいにかけて、炭などの燃え残りを取り除きます。

 

 

取り除いたのが、このおせんべいの缶の量になります。

 

これだけ綺麗にするのには、意味があります。

護摩の灰は色々と効能があります。

特に厄除けのお守りとしてお持ちしていただくときには、不純物があると袋に穴が開いてこぼれるので、取り除いております。