虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、真言宗の僧侶である私が、伝統的な仏教の教えと護摩祈祷、占星術や霊的ヒーリングといった多角的な智慧を融合させ、現代を生きるあなたの魂の平安と真の豊かさをサポートするために開設しました。 ここでは、毎日更新される占星術のメッセージが、あなたの今日をより良いものへと導くヒントとなります。日々の生活に役立つコラムを通じて、あなたの内なる光を見つけるお手伝いをします。

7月16日のテーマ 自分だけの経験を武器にする

先日、大きな声が聞こえるなから、何事かと思ってみると、うちの近所を、サイクリングの本格的な自転車が、並走し談話をしながら走ってきました。そして、その後ろを車が抜くに抜けず困っていたのです。

大きな声で話をやっているので、後ろの軽自動車の音が分からなかったのかもしれません。しかし、それ以前に並走はかなり迷惑ですよね。

自分が後ろの車の立場だったらと、考えてほしい物です。

 

さて、運気を上げて宇宙のリズムに乗る明日のメッセージは「自分だけの経験を武器にする」です。

経験したことは、人によってさまざまです。この経験から感じたこと、体験したことをフィードバックしたい日になります。そのまま直球でフィードバックすると、伝わりにくい事もありますが、自分の言葉で伝えてOKです。刺さる人には刺さるといった現象が起こります。ですから、万人受けを狙わなくても、届く人にだけ届いたらいいと思う気持ちでやってください。

占星術の最終目標は、すべてを使い切る、使いこなすです。360のメッセージがあって、それをすべて使いこなせるようになるには、360パターンが最低必要です。

私もすべて経験しているわけでないので、皆さん一人ひとりの経験がとても参考になる時があります。

経験は知識という武器になります。同じような経験を繰り返しているということは、同じような知識しか身についていないとも言えるので、どれだけ沢山の知識のストックがあるのかを棚卸するのもいいかもしれません。

その棚卸した知識をいつでも使いやすいように整えておくのも、武器としていつでも出せる侍のようになります。

 

他に天体メッセージから、ボーっとしやすい日なので、気を引き締めてかかってください。単純なことでもTODOリストを作って、赤ペンで消すなどをしていく方がいいです。ご存じの水星逆行と重なっているので、ちょっとしたミスを防げる予防としての対策をしておく方がいいです。

特に、ワガママになった時、周りが見えなくなってやってしまいがちです。

仕事や発展に関しては、創造性を発揮させたい日です。日ごろから思い描いてた事を、実現させるのにいいタイミングです。

海王星という天体も逆行を始めています。この天体は水星ほど動きが早くないので、ダイレクト感があるというより、そういやって感じだったり、じわじわと効いてきます。

動きが遅いので、年末近くまで逆行をするので、こちらも長期戦と思ってください。

昔好きだったことを実現化させるにはから、取り組んでみるといいです。最近、AIがすごいので、物まね芸人がやばいのかもって思うものが多いです。

Queenがゴダイゴの銀河鉄道999を歌ったらの音声を聞きました。かなりの完成度で、そういった事、つまりこれあったら面白くね?ってことが実現しやすい時代です。

ドラえもんのもしもボックスで、もしも〇〇を童心に戻って沢山出してみるもの面白いですよ。色々なアイデアが溢れたのを、売買てことになる時代も来そうですね。

それでは素敵な一日をお過ごしください♪

 

咲かない桜 第十五話 流れる水

第十五話 流れる水

日記には、まだ続きがあった。玲子は、次のページをそっと開いた。そこに記されていたのは、あの春の後、祖母が少女だった頃の、もう一つの記憶だった。

――大正十五年、五月。北の村には、春の名残がまだ残っていた。山には新しい緑が芽吹き、村外れの桜も、いつものように花を咲かせていた。誰もが、その桜を見上げていた。いつもの春。いつもの村。ただ一人、祖母さよの心だけが、あの日から取り残されていた。

夜になると、同じ夢を見る。暗い道。誰もいない場所。背後から近づく気配。振り返ることはできない。それでも分かる。あの男がいる。逃げようとしても、足が動かない。伸びてくる手。息が詰まる。「……いや……」声にならない声を漏らし、さよは目を覚ました。布団の中で、小さな身体を丸める。外では鳥が鳴いている。朝はいつも通り来ている。それなのに、胸の奥だけが暗かった。

父も、実男さんも、何も聞かなかった。さよが怖い思いをしたことを知っている。だからこそ、無理に言葉を引き出そうとはしなかった。「もう忘れなさい」そんな言葉で消えるものではないと、大人たちも分かっていた。

ある日のことだった。さよは一人で村の外へ向かった。家の中にいると、あの日のことばかり考えてしまう。山道を歩いていると、水の音が聞こえた。近づいていくと、小さな滝があった。

そこに、一人の僧がいた。若い僧だった。村の寺の者ではない。静かに目を閉じ、滝の水を受けている。冷たい水が身体を打っても、動かない。ただ、そこにいる。次の日も、その次の日も、同じ場所で、同じように修行していた。

さよは少し離れた場所から見ていた。なぜか気になった。寒くないのだろうか。苦しくないのだろうか。どうして毎日続けられるのだろう。

僧は、ずっと前から少女の存在に気付いていた。けれど、声をかけなかった。自分で近づく時を待っていた。

何日目だっただろう。さよが足を止めた時、僧が静かに言った。

「……怖かったね」

「もう、大丈夫だよ」

その瞬間、さよの足が止まった。何も話していない。誰にも言っていない。なのに、その言葉は胸の奥に届いた。涙がこぼれた。我慢していたものが、初めて外へ流れた。

僧は何も言わなかった。慰めるでもなく、問い詰めるでもなく。ただ、そこにいた。

しばらくして、さよが小さな声で言った。

「……忘れたい」

僧は流れる水を見つめた。

「忘れようとすると、心に残ることもあります」

「じゃあ……どうしたらいいの?」

「流すのです」

「水は、同じ場所に留まりません。悲しみも、怖さも……ずっと抱えている必要はないのです」

さよは滝を見た。冷たい水。けれど、止まることなく流れている。

次の日、さよは言った。「私も……入ってみたい」

僧は少しだけ目を細めた。「無理はしないことです」

さよは頷いた。一歩、また一歩、滝へ入る。冷たい。身体が震える。逃げたいと思う。それでも、さよは立っていた。あの日とは違った。自分でここへ来た。自分の意思で水を受けている。

しばらくして、さよは滝から出た。震えながら、それでも少しだけ顔つきが変わっていた。

僧は言った。「よく耐えましたね」

その言葉を聞いた時、さよは初めて思った。自分は、あの日の恐怖だけで生きる人間ではないのだと。

ある日、さよは尋ねた。「お坊さんは、どうして髪を剃るの?」

僧は少し空を見た。そして答えた。

「昨日に縛られず、明日に迷わず、今を生きるためです」

その言葉は、静かに少女の心へ入っていった。

しばらくして、さよは決めた。髪を切ろう。過去をなかったことにするためではない。忘れるためでもない。もう一度、自分として生きるために。

少女は、少しだけ前を向いた。滝の水は今日も流れていた。さよの中にあった重いものも、少しずつ流れていった。少女は、初めて明日のことを考えた。

7月15日のテーマ  結束力を高めたい

今朝、珍客がいらっしゃいました。新聞を取る時には気が付かなかったのですが、玄関で何かコトコト音がしているなと思っていると、コウモリが。

出て行ってもらおうと、玄関を開けると飛び回って。しかし、仏間の方には行かないですね。何か超音波を出してるみたいなので、わかるのでしょうか。

コウモリは中国では福の使いといいます。それと昼と夜の境界に活きる存在なので、再誕生のメッセージもあります。私を個人的に鑑定してみると、これまた再誕生の時期。嫌な過去の執着は手放して、前を向きなさいとの事かなと思いました。

世の中には偶然だからこそ、心に残る出来事がありますよね。

 

さて、運気を上げて宇宙のリズムに乗る明日のメッセージは「結束力を高めたい」です。大きな人数でなくてもいいので、身近な人との関係性を密に持ってください。

その中でも絞るなら、同じ方向を向いていいる人です。同じ方向を向いているのは、目的が同じ人なので、価値観や考え方も似ています。

明日は、価値感の違う人を説得しようっていう気持ちは全くないので、明日に新しい仲間を入れるよりも、現存の方を大事にする方がいいです。

一度、仲たがいした方も、つまるところ価値観や向かう方向性が違うので、仲たがいしているので、関係の修復に時間をかけるよりも、現存の方との時間を大事にする方が有意義な時間活用になります。

目的が同じ方向の人だけに恵まれているのは、とてもラッキーな事で、こういったチームは何をやっても強いです。ですから、思いっきり仲間や周りに感謝の思いをもって何か、結束力を高めるイベントをするのもいいでしょう。

会社のリーダー的立場の方で、新月の目標設定がまだでしたら、これを加えてみてもいいかもしれません。来年の今ごろには、もっと目的が同じ仲間が集っているなどをしておくといいでしょう。今は焦ってはいけない時期なので、長期目標がいいです。

 

他に天体メッセージから、プチハッピー感が漂う日です。寛大で豊かな気分で過ごすことができるでしょう。また、直感が非常に冴えるので、新規開拓を狙っているならスムーズに進みそうです。

これを有効に使うには、欲にまみれない事です。どうしても、自分の願望が入ってしまう、こうであってほしいが強いのは、直感とは言いません。無になって、我欲が無い事が、活用できるコツです。

どうしても願望が出ちゃうって方は、情熱を持って出来る事を取り組んでください。その方が楽に使えそうです。

結束力を高めるのにパーティがいいと思えば、それに向かって情熱をだすと楽しく、いい結果が付いてきます。また、個人的に使うには、情熱をもった、新しい事への挑戦もいいです。

仕事発展に関しては、引き続き焦らずに進んでください。なんか言ってるかもしれませんが、今は土台固めがいい期間です。来年の春分までの、今後八カ月の土台を作れるのは今しかないので、焦らないでも大丈夫です。

それでは素敵な一日をお過ごしください♪

 

 

 

咲かない桜 第十四話 散った桜

第十四話 散った桜

玲子は、古い日記の続きを開いた。紙の端は、長い年月に耐えている。けれど、そこに残された文字は、不思議なほど鮮明だった。

――大正十五年、五月。北の村には、まだ桜が咲いていた。春の終わり、都会では、もう散ったという便りが届く頃だったが、この村では山の冷たい風が残り、桜はゆっくりと花を開いていた。村人たちは、その桜を楽しみにしていた。長い冬を越えた証。今年も無事に春を迎えられたという、村の大切な景色だった。

祖母は、日記の中でこう書いていた。

『あの日までは、私は桜が好きだった』

玲子は、その一文で手を止めた。そして、続きを読む。

少女だった祖母は、朝から何度も窓の外を見ていた。桜が呼んでいるような気がした。実男さんには、昨日言われていた。「桜の近くには、一人で行くな」理由は聞かなかった。ただ、実男さんの顔がいつもと違っていた。優しい人だった。滅多に怒らない人だった。その人が、真剣な目で言った。だから、本当は分かっていた。行ってはいけないと。

それでも、少し見るだけなら。すぐ帰れば大丈夫。少女の心は、そんな小さな言い訳を作った。そして、桜の方へ歩いていった。

桜の木の下には、男がいた。村の人間ではない。以前から、村で噂になっていた男だった。酒を飲んでは騒ぎ、人に絡み、何度も村人と揉めていた。誰も近づきたがらない男だった。

祖母は、姿を見た瞬間に足が止まった。嫌いではなかった。ただ、怖かった。その感覚は、今でも覚えている。日記には、そう残されていた。

男がこちらを見て、笑った。その笑顔に、嫌なものを感じた。「一人か」祖母は返事をしなかった。一歩、後ろへ下がる。男も一歩、近づいてくる。「逃げるなよ」

その瞬間、体が動かなかった。声も出なかった。怖い。ただ、それだけだった。

その時、「おい!」と遠くから声が響いた。振り向くと、父と実男さんが歩いてきていた。男の顔色が変わる。「……邪魔するな」実男さんが祖母の前に立ち、低い声で言った。「そこから離れろ」男は笑った。「何だ? 正義の味方か?」

その言葉の後、男が急に動いた。実男さんが止め、父も加わり、三人のもみ合いになった。祖母は何が起きているのか分からず、ただ震えていた。男の手が伸び、父が押し返し、実男さんが男を掴む。その瞬間、足元にあった古い棒が倒れた。誰かの足が当たったのか、誰かが押したのか。誰にも分からなかった。

鈍い音がした。男の動きが止まる。

桜の花びらだけが、ゆっくり落ちていた。男は、片膝をついた。左目には、棒が刺さっていた。「……嘘だろ」誰かが呟いた。すぐに棒を抜こうとしたが、抜けなかった。無理に動かせば、さらに傷を深くする。男はその場に倒れ、そして――動かなくなった。

しばらく、誰も言葉を出せなかった。事故だった。誰も殺そうとはしていなかった。でも、人が一人、死んだ。父は震える手で祖母を抱き寄せた。実男さんは、桜を見上げた。「……こんなことになるなんて」

村人たちが集まってきた。そして、皆知っていた。この男が、以前から何をしていたか。どれだけ村で問題を起こしていたか。だから誰も、男だけを哀れむことはできなかった。けれど、誰も喜ぶこともできなかった。

その夜、村人たちは集まった。「警察に届けるべきだ」そう言う者もいた。しかし、祖母を見ると、誰も言葉を失った。まだ幼い少女。もし、このことが広まれば、一生、傷として残る。父は黙っていた。長い沈黙の後、村の長が言った。「この子を守る」その一言で決まった。誰かが望んだわけではない。ただ、この村で生きていくため。そして、この子を壊さないため。

男は、桜の下に埋められた。捨てるようにはしなかった。村人たちは穴を掘り、六文銭を入れ、読経をした。棒は最後まで抜けなかった。そのまま、土の中へ沈んでいった。桜の根の下へ。

日記の最後には、短い一文だけが残っていた。

『あの春の日から、桜は同じ花には見えなくなった』

玲子は、ゆっくり息を吐いた。ページの向こうから、祖母の震える声が聞こえるようだった。

 

7月14日のテーマ 判断力を磨きたい

水星逆行の影響はでていますか?先日、お盆のお参り連絡の葉書を見た、檀家さんから、曜日と日にちが合わないと問い合わせがありました。

間違えていたら、100人単位で間違えていることになるので、ものすごく焦ってしまいました。全員にTel確認しないととか、次の対策を思いながら、よくよく葉書を見てみると、なんとその檀家さん、去年の葉書を見ていました。

実際に持ってきてくれたので、日程連絡と消印も令和7年なので、去年ので間違いないですとなり安心しました。

しかし、こういったミスで焦ることがまだまだ、潜んでいますから、もう少し逆行にはご注意くださいね。

 

さて、運気を上げて宇宙のリズムに乗る明日のメッセージは「判断力を磨きたい」です。明日は、周りを見渡すと色々な発見があるぐらい、よく見通せる日です。ですから、アドバイスなどは的確に言葉にして出来るでしょう。勿論、ダメな点もすぐ目につくので、一端の評論家のような意見も多くなります。

しかし、自分のことになると別で、人の事は良くわかるけど、自分の事が全く見えない状態なので、人の意見に流されたり、人を観て羨ましく思い、どっちに行っていいのかをものすごく迷います。

だから明日に決定する前の判断力を磨きたいときです。脳内で考えて判断できる人、実際にやってみないと判断出来ない人、自分のクセを理解して、どうやれば判断を磨けるかに取り組んでください。

明日は言語化しておくことが、判断力を磨くことに直結します。人にアドバイスできる客観視点と言語能力は抜群なのですが、自分に向けてはやりにくい日なのです。

ということは、自分を他人としてみるような視点を持ってみると、正しい判断力を磨けます。

もし、この状況が、自分の人生の物語の1シーン、だとしたら、主人公である私はここでどう振る舞うのが最も美しい解決策だろうか?

ちょっと舞台やドラマを見ているように、自分を見てみるのもいいですよ。

 

他に天体メッセージから、18:43にかに座で新月を迎えます。新月を迎えたら、新月の作法を行ってください。

これからの一か月の目標を設定する、どういった楽しみを見つけて人生を豊かにするなど、向上心に偏っていなくてもOKです。大事なのは、目的設定を通じて、人生を楽しむ、豊かにすることです。

その際に、かに座の特徴を入れるとより楽しみやすく、目標を達成しやすくなります。かに座の特徴は、守る力、共感力、育てる力、記憶力、などがあります。

これだと思って譲れない大事なものを守ること、相手を自分の事のように思って大事にしてあげる、また、この夏、最高の思い出を大事な人と作るなどを設定してください。

今回の新月は、かなり活動的、活発さが目立ちますが、周りの熱量に促されて、舞い上がってしまったり、うっかりミスが目立ちそうです。

水星逆行が終るまでは、気を張っておいてください。特に17~19日、22~25日は気を付つけておく方がいいです。

明日の新月で立てた目標が後に変更することもありますが、変更してもOKなくらいの気持ちで色々取り組んでみるのもいいです。全てが最高の思い出に繋がるように取り組んでくれれば、言うことはありません。

それでは素敵な一日をお過ごしください♪

 

 

咲かない桜 第十三話 散らない桜

第十三話 散らない桜

玲子は、古い日記のページをゆっくりとめくっていた。紙は長い年月を越えて黄ばんでいる。それでも、そこに書かれた文字には、少女だった祖母の息遣いが残っていた。

――大正十五年。その頃、北の村では、春はまだ遠かった。都会では桜の便りが聞かれる頃になっても、村には冷たい風が残り、山には冬の名残があった。けれど、五月になる頃。北の村の桜は、ようやく花を開く。それは、村人たちが毎年楽しみに待つほどの美しさだった。白く淡い花びらが、青い空の下で揺れる。長い冬を越えた人々にとって、その桜は春の訪れそのものだった。

日記には、少女の文字でこう書かれていた。

 今年も桜が咲いた。村のみんなが嬉しそうだった。お母さんも、今年の桜は綺麗だと言っていた。

玲子は、その一文を見つめた。今では、北の村の桜は咲かない。けれど、この頃は違った。まだ誰も知らなかった。この美しい桜が、後に村人たちの心に残る場所になることを。

ページをめくる。しばらくは、少女の日常が続いていた。友達と遊んだこと。家の手伝い。村の人たちのこと。そして、一人の男のこと。

 村の外から来た人がいる。大人たちは、あまり良く思っていないみたい。

玲子は眉を寄せた。日記には、幼いながらも、その男への違和感が書かれていた。

 嫌いではない。でも……怖い。理由は分からない。

その短い言葉が、妙に胸に残った。人は、頭で理解するより先に、何かを感じることがある。少女だった祖母は、まだその理由を知らなかった。ただ、その男を見ると胸の奥がざわついた。

その頃、村で信頼されていた実男さんは、そんな少女の様子に気づいていた。ある日、桜の近くへ向かおうとした祖母に、実男さんは声をかけた。

「おい」

少女が振り返る。

「しばらく桜の近くには、一人で行くなよ」

「どうして?」

尋ねても、実男さんは少し黙った。何かを知っているようだった。けれど、少女を怖がらせないようにしているようにも見えた。

「……念のためだ」

それだけ言うと、実男さんは村の方へ歩いていった。少女は、その背中を見つめていた。理由は分からない。けれど、その言葉だけは心に残った。桜の近くには行くな。

日記の最後の方には、その日のことが書かれていた。

 実男さんが変だった。いつも優しいのに、今日は少し怖い顔をしていた。

玲子はそこで手を止めた。部屋の静けさの中で、時計の音だけが響く。この先に何が書かれているのか。もう分かっている。けれど、読むしかなかった。少女だった祖母が見たもの。村が隠したもの。そして、なぜ、あの桜が咲かなくなったのか。玲子は、次のページへ指を伸ばした。

7月13日のテーマ  やるべきことをやり、後は任せる

梅雨明けのように感じます。季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、変わり目だということをまず思ってください。冷房で体は季節を感じにくくなってますが、精神的なものは感じているからです。

また、梅雨の時に湿気が体に溜まっています。それも出す方がいいです。汗で出すのが一番ですが不快感があり、体力が奪われるので、利尿作用のある食材をとりいれる。

はと麦、小豆、黒豆、とうもろこし、枝豆、きゅうり、冬瓜、海藻類。

とか、消化を助ける食材を食べて、胃腸をサポートするのもいいです。

生姜、しそ、山芋、さつまいも、南京

反対に湿気を溜めやすい物は、甘いもの、脂っこいもの、冷たい物、乳製品は調子を下げやすいです。バニラアイスは要注意ですね。

 

さて、運気を上げて宇宙のリズムに乗る明日のメッセージは「やるべきことをやり、後は任せるです。

明日はちょっと不思議な夢見がちの色が濃い日で、理想が高く遠くにあるのでいつまでもそれを待っているニュアンスが強い日です。

これ現実に思ってみると、全く、行動力のない人に思いません?なんか、空想のなかだけでいてるようで、いざ動いてみたらと思っても、なんだ理由をつけて動かない人のように思います。

でも、待てることは、きっと来るを信じている人です。その時を迎える準備を整え、心はすでにそちらの方向へ向いています。

たた、この結果だけは自分だけだはコントールできません。待ちの姿勢なので、自分ではコントロールできないのです。これを、コントロールしようとすると、すごくしんどくなっちゃいます。

無理に流れを変えようとしないこと。だからこそ、今、やるべきことを丁寧にする。

あとは、やってきたことを信頼し、焦らず、結果を受け取る。この受け取る資格があるのは、やるべきことを積み重ねてきた人です。

種をまき、水をあげ、土を整えたなら、花が咲くまで待つことも大事な行動の1つです。明日は、そんな、信じて待つ強さを意識して過ごしてみてください。

 

他に天体メッセージから、対人関係が活発な日ですから、人と明るく接したいです。また、ちょっとお節介な気持ちも湧きやすいです。相手にとっていいと思って、心から素直に出来る行動なので、自然と体が動いているかもしれません。

感は外れやすいので、見返りを求めたり、よこしまな気持ちでの親切心は、刃となってきそうです。

仕事発展に関しては、表現をしておきたいです。ボディー的な表現より、ロジカルに言葉や数字にした表現の方が好ましく、受け入れてもらいやすいです。

ここでも焦らずにじっくりと丁寧に伝えるほうがいいので、簡単にわかるでしょ。って感じの表現はやめておく方がいいです。

それでは素敵な一日をお過ごしください♪