行者まつりの助法に紀南に行ってきました。
紀南で古刹の祈祷所です。
其の名も、救馬渓観音
はじめは、「きゅうまけいかんのん」など、へんてこな読み方を色々しますが
実は「すくまだにかんのん」といった愛称で親しまれています。
ここ数年、柴燈護摩供に参加させていただいていますが、
毎年ここの柴燈護摩供はいい炎があがります。
土地の神様、仏様の力強さが半端ない気がします。
そんな古刹の本堂
総ケヤキの本堂で、お堂の半分をおおきな一枚岩が包み込んでいるのが特徴です。
いい本堂で、本尊様の力強さもビンビンきます。
なにより、経机に「熱意・熱祷」の文字が鎮座しております。
生半可な気持ちじゃ、御祈祷できません。
そんなお寺ですから、平日でも祈祷依頼がたくさんあります。
そして、柴燈護摩供の道場。
道場の広さで、わかりにくいですが、護摩供の壇もこだわりのサイズです。
ここの行者祭りに参加させていただくと、あぁ〜お盆がくると実感します。
今年も、たくさんのご先祖様がお帰りいただきます。
ご先祖様が、お盆の帰宅に気持ちよくすごせますように
熱意熱祷の精神でがんばります(^^)