虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、皆様がよりよい人生を過ごせるサポートができるように、占星術のエッセンスをお伝えしています。 また、法話やお寺の紹介もしております。

冬至を迎えます 12月22日

12月22日12:27に冬至を迎えます。

ここからは、がらりと生活リズムを変更することが望ましいです。望ましいというか、がらりと変えるほうが天体のリズムと合って、あなたの運気をあげる事になりますから、是非とも実践してくださいね。

新月にも目標を立ててもらっておりますが、この冬至も大きな節目になりますので、ここからの大きな三か月のテーマを設定する必要があります。

大きなテーマとしては、春分から秋分の半年は、自分磨きを中心に取り組む方がいい期間でしたが、秋分から春分にかけては、磨いた自分をどのように人に役立てていくかを考える時期に当たります。

ですので、ここからの三か月は「思いっきり人の役に立つ!」といった目標設定にしてください。今まで、さんざん自分の事をやって来た期間を過ぎていますので、ここで、自分の意見を優先するよりも、これからは、周りの人に合わせるように切り替えてください。注意したいのは、ただ流されるままに合わせるというよりは、柔軟性を求められる期間だと思ってください。

思いっきり人の役に立つを成功させるには、周りの人が「あなたに何を求めているのか」これを知る必要があります。いて座の期間にそういったメッセージが多かったと思います。過ぎ去っても過去の記事を読んで、気になったところを補足する事もできますので、もう一度過去記事から学んで見ることもいいでしょう。今のやぎ座の水星逆行中には有効な技となります。

特にこれからの時期に頼まれたことは、自分の運気を伸ばす大チャンスの依頼です。自分の可能性を伸ばすために仏様のお使いが来たと思って、出来る限り引き受けましょう。できないと思った事は貴方には頼みません。頼まれたということは、出来る見込みがあることですので、思い切ってチャレンジしてください。

逆にこの時期、何の依頼もないとなれば、これまでの生活の中に反省するべき事があります。これこそ、過去に振り返ってどの時点でミスを犯したのか、取り残しがあったのかを振り返る必要があります。振り返り方としては、大きなテーマから振り返ってください。春分夏至秋分のテーマを振り返り、どの時点でのミス、取りこぼしかを早期分析し、反省、改善を行ってください。

これから春分までの3カ月、あなたはどのように人の役に立ちますか?

素敵な冬至となりますように。