以前、お話した護摩壇の改良の事。
↓以前のブログです
ビフォー・アフター 其の弐 - 虚往実帰 延命山 蓮花寺
鉄板交換は、すこしトラブルがありましたが、2hぐらいで終了しました。
今回お世話になった、ブリキ屋さんは非常にいい方で
細かなものまで、器用に作ってくれました。
信心もあるかたで、有田川町のとあるお寺の総代長をしておられます。
漢字で書くと物騒ですね。総代長!!なんか暴走族みたいです。
しかし、その総代長の顔は、およげたい焼き君を唄っている方に、そっくりです(笑)
すごくいい人♪
それから、鳥居を広げる作業に、建具屋さんにも来て貰いました。
この建具屋さんにも、お世話になっていて色々作ってもらってます。
壇のおくのお札立ても、作ってもらいました。
大峰山にも、自ら修行に行く行者の建具屋さんです。
木という物は、古くなると堅くなるそうで
建具屋さも、ホゾを彫るのに堅くて苦労していました。
しきりに、「堅い、こんな堅い木、値打ちもんや」と言ってノミを叩いておられました(^^)
そんな皆さんのおかげで本当に拝みやすい、護摩壇となりました。
お札立てが近くにお札があると
ご祈祷のパワーがより届きそうで気合いが入ります(^^)
壇が良くなったので、本格的に昔の通り、壇の下に白布を轢きました。
引き回しは内緒ですが、八葉の蓮華をこだわってしております(^^)
と、御前立ちの仏様の照明も変更。
以前行った、愛知のお寺さんは照明に凝っていて、
いいなぁ〜と思っていたので、壇の改良と加えてライトアップ。
Oh〜Myブッダ・・・
火舎と柄香炉 置くの忘れた(TT)