先日、お彼岸参りに言ったら、父が好きだったと、茗荷(みょうが)を頂きました。
祖父も好きでしたし、うちの家系は好きなのでしょう。
この方がくれた茗荷は売り物かと思うぐらい綺麗に洗っておられました。
結構、土がついてじゃりじゃりしないように洗うのが大変なのです。
その洗う時に水をたくさん使うからか、茗荷を取る時かに、結婚指輪を無くしたそうですごく落ち込んでおられました。
洗うところを探しても見つからない、畑までの道のりでも見つからない。
畑でも見つからない。
何度も探すが見つからなかったそうです。
あまりに気の毒なので、失せもの探しのおまじないを教えてあげました。
失せものは、なにか大事なメッセージが潜んでいることがあります。
おまじないをして、そのメッセージに気付くようにお寺でもご祈祷しました。
すると、しばらくして指輪が見つかったとお礼の電話を頂きました。
私も嬉しかったですが、本人はもっと嬉しかったでしょう。