質問が来ていました。
今年厄年で、●でした。明日の大晦日を超えれば厄年の期間は終わるのでしょうか？といったご質問です。
今現在共通して使っているのが、グレゴリオ暦といった暦でこれは人工的につくられた暦で、あまり星のリズムとはあっていません。星のリズムに合ったというのは、新月、満月からの旧暦の方が星のリズムに合っています。
このご質問の●、半黒などは、密教占星術の見方になります。密教占星術では、旧暦を基本としますので、明日は旧暦だとまだ１１月19日です。ですので、グレゴリオ暦では大晦日になりますが、旧暦では年内ですので、厄年の解消というか厄年を開ける事にはなりません。
密教占星術と同じような考え方を、九星気学でもします。九星気学での切り替わりは節分で新年になります。大体、節分前後に旧正月もあるので、同じぐらいに思っておく方がおおいです。
ちなみに、来年の旧正月は２月１０日になります。これは、節分以降に旧正月なので、春が無い年と言われ、少し気を付けておく必要があります。来年は凌逼期間もまあまあ多いですし、自然災害、特に地震などには備えておく必要があります。
