日食の新月はかなりパワフルで、通常の新月より力が強いとされます。
新月にお願い事をすると、叶いやすいと言われており、いつも新月の作法と満月の作法をお伝えしております。
どれくらい強いのかというと、新月のパワーは通常一か月です。
その一か月の間に、満月の作法で修正を加えていくのですが、日食の新月はなんと、
6カ月間影響があるといわれております。
そして、おうし座に移動する前で新月を迎えるので、4月19日のテーマがそのまま6カ月間、影響をすることになります。
4月19日のテーマは『心からやりたいことを見つける』でした。
それに沿ったお願い事であれば、通りやすくなりますし、これをハッキリさせるのも人生の大きなテーマです。
これをご覧いただいてから、新月と日食を迎える4月20日13:12までに、『心からやりたいこと』を探してください。
これを探している、いないでは今後半年間の成長に大きくかかわってきます。
探し方は、いつも言っているように内観になります。
答えはどこを探してもありません。
弘法大師が言われるように、「仏法遥かにあらず、心中にして即ち近し」の如く、
答えは自分の中にあります。
セッションに来られても、答えを導き出すようにするのですが、その中で出来てきた答えというのは、自分の中からなのです。
つまり元々持っている答えに気づけるか、気づけないかの差なのです。
そのためにも内観が必要になってきます。
内観の仕方も、いつも言ってるようんに、「書く」ということ、瞑想をすること、誰かと話している中に、ハッと気づく事などなどがあります。
今回でいきなり上手くできなくても、大丈夫です。
こういったことを早くから経験して、トレーニングしておくと次回のチャンスには、初回よりはやりやすくなりますので、失敗を恐れずチャレンジしてください。
なんせ、牡羊座は失敗を恐れないところがあるので、やったもん勝と思って気軽にやってみましょう。
それでは、素敵な新月をお迎えください。