虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、皆様がよりよい人生を過ごせるサポートができるように、占星術のエッセンスをお伝えしています。 また、法話やお寺の紹介もしております。

みずがめ座 新月 2月10日 旧正月

みずがめ座での新月を7:58に迎えます。毎回時間を書くのは、この時間が天文学的に新月になっているからです。

新月の作法は、この時間を過ぎてから行ってください。出来ればその時間に近い方が、お願い事が叶いやすいといい、時間が過ぎれば過ぎるほど叶いにくいとされます。

 

今回はみずがめ座ですので、みずがめ座の力を借りて自分の理想を実現するようにしましょう。このブログを一か月ご覧に皆様は、みずがめ座のことを度々書いていたので、みずがめ座の事は詳しくなったでしょう。みずがめ座は新規性です。それも常識外れの新規性。それぐらい大胆な事が必要です。みずがめ座は新規性は結果が大体こうなるだろうなって、予想できるようなことはあり意味がなく、むしろ、自分でも想像できない結果になることにチャレンジするといい一か月になります。年に一度ぐらいは、ちょっと無謀だなと思えるチャレンジも楽しいでしょう。

そしてアイデアが降ってきやすい期間でもあります。しっかりアイデアはメモに残しておき、ぱっと閃いたアイデアに否定から入らない事。そこには無限の可能性があると、星は伝えています。思いついたことは、自分にとっての可能性の種だと思ってまずは、育ててみるといいでしょう。可能性の種は育てないと意味がないですからね。

みずがめ座はもう一つ、テクノロジーを表わします。ネットを活用して何か仕掛ける、AIを使って仕事の効率化をはかるなどもお勧めです。

他に今月の傾向としまして、攻撃と再生といった事が強く出ているので、個人的な目標には、先ほども書いた新規性を求め、意外な事にチャレンジするのがいいでしょう。しかし、これが世の中となれば大きく乱れそうです。想定外の事が起こるような暗示です。政治での混乱、戦争、テロなどの怖い配置です。地震なども考えられるでしょう。こういったことは、起ると非常に困るのですが、あまりに大きすぎるとどれだけ拝んでも回避できない事もあります。ですので、一応念のために備えだけはしておいてください。あらゆるリスク回避を考えて、自分を危険から守ることをしてください。

先日も書きましたが、明日から25日まで密教占星術(宿曜占星術)でも七曜凌逼期間(凌犯期間)に入ります。この時期は、吉凶逆転して想定外が起こります。そうなれば、相殺され西洋の悪いのが逆転するのではないかと思われると思いますが、相殺されるということは今までなく、両方での警告が強まりより注意が必要と思っています。

どうしても避けられなかったことは、次の時代へ移るために、新しい価値観や秩序を産み出すことになります。嫌だ嫌だと避けていても大きなレベルの事は避けるのが難しいので、変化が起きたら逆らうのではなく、乗る方がいいでしょう。その変化に乗る準備をこういった知恵を取り入れてやってください。

 

それでは、素敵な旧暦新年をお迎えください。