この間の26日、土曜の丑の日にきゅうり封じを厳修しました。
御参りくださった皆様、助法頂いた皆様、有難うございました。
きゅうり封じの後の、護摩供。
今年の護摩供もよかったのですが、毎年毎年、拝むのに夢中で
写真を撮るの忘れます。
写真には残らずとも、お参りと助法の皆様心には残ったと思います。
次の日、27日28日は、高野山に安居会の為、参加しました。
安居(あんご)は、それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、
一カ所に集まって集団で修行することや、その期間の事を指します。
また、法臘は夏安居に参加するごとにひとつ増えるとされました。
法臘(ほうろう)とはは、出家受戒からの年数のことで、
毎年、夏安居(げあんご)を終えると1歳を加えることから
夏臘(げろう)とも呼ばれます。
対して、一般的な意味での年齢、生まれてから死ぬまでの年齢は、
世寿(せじゅ)と呼ばれます。
今回は、毎年、修法する星供に関する講伝と
星供護摩供の伝授でしたので、初めて参加しました。
上の説明ですと、初めて参加しましたので法臘は一歳ってことです(TT)
情けないやら、恥ずかしいやら。
でも、夏に毎年仲間が集まって、修行するのが今年の
きゅうり封じを含めてたしか、4年目だったと思います。
仲間の安居会も4年目として、法臘は4歳にしようかな(笑)