お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
今日ははてなブロガーのお題に参加しませんかで書いてみます。
これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間
書いてみようと思いましたが思い浮かびません(笑)
断食3週間をやった時でさえ、死ぬかと思ったことはありませんでした。
始める前は少しは死ぬかもって思ってましたが、やってみると案外快適で、快適で。
その後、真言宗で一番の苦行ともいわれる、焼八千枚護摩修行を13回勤めましたが、死ぬかもっ!!そこまで思ったことは無かったですが、かなりきつい時は何回かありました。
護摩修行の時に熱中症になり、サウナのような暑さのお堂の中意識朦朧となり、いつもより2時間遅く何とか終わった後、檀家さんが亡くなられたのでお通夜へお参りし読経、そのお通夜の後もまだふらふらするので、救急病院に行きました。
救急病院の先生に、たぶん熱中症のような感じですと、お伝えすると
Dr「なんでそんなことになったの?」
私「護摩修行中になりました」
Dr「それ何?それより、なんでそんなになるまで、水の飲めへんかったん?」
私 うー、かなりしんどいのに、説明せなあかんか・・・
「修行中なので、水は飲めなくて、火を八時間ほどもやし続けているので・・」
Dr「なるほど」
若い先生でしたが、えらいあっさりした方で、
そこで聞いたのが、熱中症の直し方のような事。
点滴を打つか、OS1を2L飲むかのどっちかでいいと。
同じものを体内に入れるので、飲めるのであれば飲んだ方が早く帰れるよ、そして、汗が出始めたら治まりますと教えてくれました。
それまでに、水を1Lは飲んだのですが、それでは足りないらしく、あと1Lは飲んでくださいというので、さすがに、断食明けで、飲み物ばっかり、おなかちゃぽちゃぽになると思いつつ、頑張ってあと1L飲むと、言ったとおりに汗が出始めて、楽になりました。
これからの時期は、熱中症にならないかもしれませんが、もしもの時は、水2Lで汗出るまでをやってみてください。
一度、熱中症になると、癖になるらいいのでならないように、こまめに水分補給が一番です。
結局のところ、「死ぬかと思った瞬間」は思い出せなかったです。
そもそも、そんな瞬間って、そうそうないんちゃうかな?
皆さんはありますか?
後で、他の方、どんなことでそうなったのかリサーチしてみます。