先日、突然に「住職に話を聞いてほしい」とお参りに来られた方がおられました。
話があっち行き、こっち行きで分かりにくく、会話がかみ合いません。
よくよく話を聞いていると、罰が当たったのかという話でした。
罰が当たったと思うことは
毎晩、亡くなったご先祖さんの夢、声が聞こえ、頭が痛い。
思い当たること原因は
今年は、父と母の年忌の年だったのにやらずにいてる。
とりあえずは、少し頭の痛みをとるように、お加持をしてスッキリしてもらいました。
それからは話が通じるというか、会話になるようになったので、きちんと先祖供養をして下さいとお伝えし一度帰宅されました。
それからきちんと、先祖供養をされたようで丁寧にお礼に来られました。
お加持と先祖供養の効果があって、罰が当たったと思える問題は解決したそうです。
御祈祷までしなくても解決した例ですので、ご紹介いたしました。
皆様もご先祖様あっての自分です。
転ばぬ先の杖といいましょうか、日ごろからご先祖さまへ感謝の供養はしておくといいと思います。