以前、知り合いがこういった『お代さん』といった稲荷系の霊能者を、興味を持っている話を聞いていたので、何となく頭の片隅にありました。この本復刻版なのですが、初版は現在２万円以上の値段がついている本です。
そんな価値のある本なら読んでみたいと思っていたら、復刻されたと情報を聞き久々に新品を買いました。
この方、霊能者だけあって神様が近くにいて色々聞こえるらしい。その神様が色々と教えてくて、かなりの的中率で当たったそうです。羨ましい能力ですよね。しかし、これは、持って生まれた才能だと思う。近くにもそんな住職さんがおられるが、幼少のころより元々できたようだ。共通するのは、生まれ持っての物だろう。
本にも書いていたが、私のようになるにはどのようにすればと聞かれるが、元々できたと書いているので、生まれ持っての能力でしょう。
私のような凡人は、このようなありがたい才能は持って生まれていない。だからこそ、修行を頑張れるのだと思う。本を出すほどのまでもないが、ちょっとしたヒーリングやちょっとした声は聞こえる。これは生まれつきあったのではなく、護摩修行の賜物だと思っている。
もしこういった能力を願うのなら、私のように護摩供養を３０００座すれば、少しぐらいは得られると思う。
本の内容は、不思議な話、霊験の体験がが多く、よく昭和に見かけた内容の本です。読んでいて思ったのが、この方も感謝が一番ということを書いていました。
神様にお願いをして、叶ったらお礼の感謝が無いから次はないなどを書いておられました。日々おかげさまの心、感謝の気持ちで過ごすのが一番だと思います。
