先日、TVを何気なくみていましたら、
龍吟という日本料理の方がでていました。
ミシュランの星を貰っている、有名店らしいです。
この店主が若いのですが、スゴイ!
鱧の身を崩さないよう、骨切をするために
病院のCTで鱧の骨を解析したり、
肉の旨味が58度で壊れるので、液体窒素で急激に冷やし
58度を超えない気配りをしながら火を通すなどなど
自分の理想とするように料理する努力を惜しみません。
その料理の完成度に憧れ、外国の有名なシェフも弟子入りしていました。
世の中にはスゴイ人がたくさんいるものだなぁと感心しました。
私も理想とする僧侶になるために、
毎日の護摩行を1日1日大切に精進せねばと考えさせられる方でした。
あまりに美味しそうだったので、一度食べて見たい気持ちになったのは
いうまでもありません。
調べて見ると、大体一人の予算が参万円ぐらい・・・
無理だ(TT)