前回、捨てることを中心に書きました。
これからの大きなテーマが「身軽」というところにあるからです。
今までの余分なものを捨てることが、身軽になります。
そして、手放すという行為も大事です。
仏教でいう、執着しない。
人付き合いでもこれが、顕著に出そうです。
よく言う、来るもの拒まず、去る者追わず
いつまでも、去ったものに未練を持っているのは時代遅れになります。
少しは去ったものへ思う気持ちは大事ですが、いつまでもずっとと思っているのはよくないでしょうね。
それなら、新しい出会いの風が吹きまくってるので、次へ次へと行くのがいい循環を生みます。
優しい人、情が深い人に限って、物が捨てられなかったり、去った人をいつまでも大事にします。
ここで、切り替えてほしいなとも思います。
これからは、人を大事に思う分、自分を大事にしてほしい。
土の時代は、自己犠牲が際立った時代でしたが、
風の時代は、個人を大切にする時代です。
月星座のことも含めて、自分という個人を大事にすることを発見してくれたら嬉しいです。