虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、皆様がよりよい人生を過ごせるサポートができるように、占星術のエッセンスをお伝えしています。 また、法話やお寺の紹介もしております。

令和5年に向けて その2

前回、捨てることを中心に書きました。

 

これからの大きなテーマが「身軽」というところにあるからです。

今までの余分なものを捨てることが、身軽になります。

そして、手放すという行為も大事です。

仏教でいう、執着しない。

人付き合いでもこれが、顕著に出そうです。

よく言う、来るもの拒まず、去る者追わず

いつまでも、去ったものに未練を持っているのは時代遅れになります。

少しは去ったものへ思う気持ちは大事ですが、いつまでもずっとと思っているのはよくないでしょうね。

それなら、新しい出会いの風が吹きまくってるので、次へ次へと行くのがいい循環を生みます。

 

優しい人、情が深い人に限って、物が捨てられなかったり、去った人をいつまでも大事にします。

ここで、切り替えてほしいなとも思います。

 

これからは、人を大事に思う分、自分を大事にしてほしい。

 

 

土の時代は、自己犠牲が際立った時代でしたが、

風の時代は、個人を大切にする時代です。

 

月星座のことも含めて、自分という個人を大事にすることを発見してくれたら嬉しいです。