ほっこりするお話ですってことで、信者さんに教えてもらった作品です。教えてもらって、探しに出かけるとあったので、ご縁を感じて買ってきました。私の本の買い方はとても人様にオススメ出来るのではありませんが、中古で100円から２００円のを買ってきます。それなら気になった本を気兼ねなく帰るので、そうやってます。気になった本を片っ端から持っても、２０００円に行かない。新品なら、一冊でそれぐらいの金額になります。作家さんにいつも中古ですみませんと思いながら買ってます。
さてさて、迷犬マジックを読んで思ったのが、昔、飼ってた「ちこちゃん」を思い出しました。N〇Kでボーっと生きてたら叱られる方ではなく、うちの犬が代々「ちこ」だったんです。その二代目「ちこ」が笑うんです。人間の言葉が理解出来るかのように、嬉しそうに笑う犬だったんです。この作品のマジックの芝犬の雑種らしいという設定が重なって。
このマジックも面白いことを言うと笑う犬で、しかもこのマジックがなついたなら、その人に幸運が舞い込んでくる物語。そういったショートストーリーが春夏秋冬と４作あります。読んでたら、マジック、うちにも来てくれないかなと誰もが思う作品です。
これの画像は、今は亡き「ちこちゃん」
柿が大好きで、お散歩の途中、柿ちょうだいの顔。
