虚往実帰 延命山 蓮花寺

このブログは、皆様がよりよい人生を過ごせるサポートができるように、占星術のエッセンスをお伝えしています。 また、法話やお寺の紹介もしております。

読書

八千枚護摩修行の事 人生を切り開く力

昨年の八千枚護摩修行、当日の様子です。 前回、護摩を極めたいと書きました。護摩行を極めるには、八千枚護摩修行を納めないと護摩を極めたとは言えないと思いました。 護摩行を極める修行の旅を始めて、たどり着いた八千枚護摩修行。真言宗で2大荒行と言…

店長バカすぎて

タイトルに惹かれて買ってしまった本です。本屋さん大賞を受賞したようで、全国の書店員が売りたいと思った本。さすが、全国の書店員が売りたいと思っただけあり、面白い物語でした。 今は低迷している書店での話になります。本が好きで、好きな本を売りたい…

リアル鬼ごっこ

評判がよかったので読んでみました。王様がいる国の設定で、その王様の姓が「佐藤」、またこの王様が幼稚な政治をする独裁者で、思いついた企画は大体ダメなものが多いが、王様の命令は絶対。いろいろな駄作を言う中、全国の佐藤姓がものすごく多くて「佐藤…

迷犬マジック

ほっこりするお話ですってことで、信者さんに教えてもらった作品です。教えてもらって、探しに出かけるとあったので、ご縁を感じて買ってきました。私の本の買い方はとても人様にオススメ出来るのではありませんが、中古で100円から200円のを買ってきます…

余命10年

ハッキリ言って期待してなかった小説で、よくある、お涙頂戴系の若い人の喜びそうな小説か?と思ったもののなぜか気になったので、とりあえず買っていました。そんな感じですから買ったものの、読まずに置いていた、いわゆる積読状態だったのですが、突然、…

占星術殺人事件

このタイトルを見て、これは私が読まなくてどうすると思って買いました。しかし、完読まで一年半の時間がかかりました。ハサミ男と一緒に買ったのですが、なかなか読み進まなかったです。 流石にミステリーファン必読なので、なるほどの展開で、途中からは読…

読書週間でした 蜜蜂と遠雷

恩田睦さんの蜜蜂と遠雷 かなり流行りましたよね。ベストセラーになったと思います。名前からして、恩田睦さんて勝手に男性だと思っておりました。すみません。そういえば、同級生の妹が同じ「睦」さんて名前だったのを思い出しました。 なぜ男性をイメージ…

告白

今更ですが、告白を読みました。 映画化もしていて、有名なのは知っていたのですが、なかなか手が伸びなかったです。 ネットで面白い本をお勧めするのがあって、一度は読んでみるべきと、いつも言われる決め台詞につられました。 映画は見ていませんが、読ん…

一行日記

一行日記というのを、先月ぐらいから始めてます。 そういったタイトルの本を買ったので、それから始めたのですが、私のアレンジが入っています。 私のやり方を紹介します。 まず、黒色でその日にやったことを振り返り、その日のタイトルを考えて書きます。 …

罪人が祈る時 小林由香著

信者さんのご紹介があった本です。 裏表紙に、感動のヒューマンミステリーと書いていたのに、惹かれました。 こういっては失礼かもしれませんが、この作家の小林由香さんの身内には精神的にお疲れ気味の方がおられるのは、と思えるぐらいの描写と思いました…

マンモスの抜け殻  相場英雄

皆さん、本を選ぶときってどう選びますか? 私、作家さんで選ぶこと多いんです。 相場英雄さんは、読書仲間に薦めたら、面白いって喜んでくれた作家さんで、お気に入りです。 「震える牛」「ガラパゴス」「不発弾」などが、今まで面白かった作品です。 共通…

素敵な日本人 東野圭吾著

ミステリー作家で超有名な、東野圭吾さんの短編集 帯にあるように 毎日寝る前に一編 ゆっくり読んでください。 とあるように、ほんわか日本人のハートフル物語の短編小説で、人殺しは起きないかと思っておりましたが、何人かは殺人事件に巻き込まれます。 殺…

暗黒女子 秋吉理香子

本紹介 暗黒女子 秋吉理香子 この作家さん、「自殺予定日」という本で知りました。 確かラジオで紹介されていて、面白そうと読んだのがきっかけです。 自殺予定日の内容は風水などの占いを用いて、いい日に自殺する予定をしている物語。 風水と聞いて面白そ…

ライトマイファイア 

久しぶりの本紹介 以前、ハサミ男面白かったよって、書いたら結構読んでくれた方多くて。 この作家さん、もともとビジネスマンらしくて、歴史もので非常に面白いと新聞で紹介されていた方です。 紹介されていた作品ではないのですが、これが、・・・安かった…