先日、2月11日に護摩祈祷を行いました。
その時の話です。
本人が来たいのだが、どうしても当日は来れないので、どうしたらいいですか?と聞かれました。
それでしたら、友達は同日参拝されるのでしたら、「添え護摩木」を、いったんお持ち帰りになり、痛い所をさすって、お友達に持ってきてもらったらどうですか?とお答えしました。
本数は何本ぐらいがいいですか?とも聞かれたので、
実は本数は多い方がいいです。けど、できる範囲でやってください。
では、7本します。
と一旦お持ち帰りになり、当日お持ちくださりましたので護摩祈祷をしました。
とうの本人は当日はどうやら、忘れていたそうなのですが、午後からなんか急に体が軽くなってきたので、お地蔵様ありがとうと手を合わせたそうです。
その時に、そういや今日は護摩の日だったと思いだし、お電話いただいて感動の境地をしばし熱弁くださいました。
2・11の法話にもお話しましたが、嬉しい時は一緒になって喜ぶこと。
それが、厄除けを長続きさせるコツですし、徳も積める行動になります。
それが、言ったそばからできたので、すごくありがたかったです。
この日は、ほかにも同じ経験をされた方がおらたようで、添え護摩木の効果を改めて体感した日でした。